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ナラタージュ

ナラタージュ
島本 理生
404873590X


ありきたりな話ではあるが、恋愛観を再確認させられる小説だ。恋愛小説の文体は、もう少し艶っぽいのが好み。

冒頭の遣り取りは少し驚いた。
教師の立場で、10も下の教え子に「あの人には他に誰もいない」とか言わせてしまう葉山先生。序盤はこの人にイライラしながら読んでいた。
中盤以降は、付き合ったとたんに感情の発露のさせ方が不器用な小野君に、この人無理だと思いながら読んだ。

もっと若い頃なら、葉山先生的ダメ男の方が許せなかったかも知れないが、今となっては「付き合ってるから」「お前のために色々してるのに」的なことを振りかざされる方が嫌だな。自分がダメな大人になってしまったからかも。
葉山先生みたいなのに間違ってはまったらなかなか抜けられなそうな感じはする。



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