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ラブラビ葵後編

個人的には結構楽しめた。

ひとりで抱えこむ所に哀しい雰囲気を感じ、葵の体裁や頑固さなどにはそれなりに共感も出来るのだが、むぎに決断を委ねる姿勢が強すぎるのはどうなんだろうと思ってしまった。大人キャラは難しいなというか。
ケンカパートにちょっと手間取った。以外に一筋縄でいかないな。
ED直前の流れと選択肢はいいな。
思わず「理事長が急げば平気」を選んでしまったが、ラプリと違ってむぎへの免疫のなさが面白い。
インターバルで、敬語やめられなそうなところがおかしかった。

セカンドVer一哉は萌えるな
むぎの相談に乗る際の、気持ちの隠しきれなさや苦渋の表情が何とも切ない。「好きな女が手に入れられないなら誰と結婚しても同じ」か
簡単に心まではもらえなくても、少しずつ自分の事を見てくれだの、好きだと言ってもわかってるだの。後、振られた後でも手助けは惜しまないとか。どこまで物わかりがよいのだろうと。
セカンドの話見ても一哉の優遇されすぎる気がしなくもない。

絢子のイメージが変わった。黙って夫に従ってるだけと思ってた。
フレーバーティーに無理やり慣らせ、「銀座の女の人にノシつけて渡す」まで言うとは。
一哉に「葵との仲を取り持つのにむぎの番号教えろ」はむごいけど(笑)
中泉は仕事一筋のイメージだったが、全国に女性がいたのか(笑)「山」と言うむぎに冗談は通じなそうだ。
この二人の、絢子が優位に立ってる感じが好きだ。

深夜の会話
麻生の「人間以外は出て行け」と、入室早々落ちようとする依織が笑えた。
EDで瀬伊が「おじさんにしてやられた」というのがらしいと思った。
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ラブラビ葵前編

『一瞬の風になれ』を一応2日見たのだが、大事なところを端折り過ぎだったのが残念。
役者の走りのフォームもどうにか…と思ったが、構成や演出の拙さのほうが気になった。

タイトルの件、ざっくりと。

ラプリが4人揃う場面はやっぱ面白い。
「悪魔の集い」はあながち間違ってないし、その後の微妙な表情達がおかしかった。

話の流れがシリアスな分、ギャグな選択肢や小ネタが面白かった。


服役中の人間を待ってるとは普通思わないよなあ。
別れるつもりなら出所前にとか、2年待った相手への態度としてはあんまりじゃね?とか突っ込みたくなるが、この卑屈さや弱さみたいなのが人間らしさなんだろうな。
このルートだと“葵タン”と呼びたくもなる。

春タンは、あのノリがOKなら幸せになれそう。コップは盗み聞き用か?

葵と隆行の絵から、春タンと学園長の声がきこえる場面はシュールだ。

中泉夫妻はいい人たちになってたな。「いずれ刑務所」の割に良い雰囲気。
「日本刀どこですか」に笑ってくれるのはいいな。
「ジメジメしてないですね」を思わず選んでしまったが、予告篇での一哉を勧める台詞は、あの流れでなのか。
『2』よりよほどウザそうと思ったのは杞憂だったかも。

一哉のイヤミは相変わらず上手いと思いながらも、報われなさもまた素敵。
葵に職を紹介するのは、むぎを離れやすい心境にさせる為かと穿ってしまった。
「葵が死ぬつもりかも」という発想はなかったな。
中泉の見舞いにいくルートより、こっちの方が面白い。迎えの所に行くところから。
ピンキーリングと同じ色のダイヤとか、むぎへの貢ぎぷりは健在というか。

ブランケット・キャッツ

ブランケット・キャッツ
重松 清
4022503971


使い慣れた寝床の毛布をお供に、二泊三日でレンタルされる猫を媒介にした人間模様を描いた短編集。
温かみはありながらも、人間の弱さ痛さを突くような話が多く、読後感もどこか苦い。
目に見える事象と表裏一体にある、見落としがちな視点のいぶりだし方は相変わらず上手いと思った。
個人的には「身代わり」と「旅に出た」話がほんわかして好きだ。

ペットショップに並ぶ動物たちもどこか痛々しくて見てられないのだが、この猫たちの生き方も寂しそうなのが印象的。

インシテミル

インシテミル
米澤 穂信
4163246908


冒頭の100ページほどで説明される、舞台設定やルールの悪趣味さから掴まれた。
クローズドサークルの中で展開される疑心暗鬼の心理戦、論理戦がいい具合に裏切られたり、肩透かしを食らったりで、ページを繰る手がよくすすむ。
展開も意外性ありで楽しかった。
終わり方が少し拍子ぬけながらも爽やさも残してて良かった。

自分は古典物で何冊も読んだのはホームズやクリスティ位だが、本格物のマニアで、小ネタに覚えがある人ともっと楽しいのかもしれない。

DSGS2を始めてみた

最初に新キャラ2人おとしたが、期待した方向とは違ってた。

まず真嶋太郎。
確かにこいつのルートドMプレイだわ。
コマンドの絵など笑えてしまう。
というか数えるほどしか遭遇してない気がするが、いつの間に付き合ってることになってたんだ?
「大したことないよ」と言われる位はよかったんだが。

個人的には、こういう相手の愛情のはかり方が好きではないので、あまり萌えも燃えもなかったな。言うことがマンガ過ぎるのと、こちらがややSなせいもあるが。
その「女の先輩」の顔でも見たかった。

明け方起動したら、こいつの声で
「そろそろ寝かせてよ」
と言われた気がするのですが、これときメモですよね?
瞬時に覚醒してしまった。

古森拓
あの方言はどこのだろう。北の方?
そこまで気兼ねする理由って何だろう。色々申し訳ないと思うような心理はよくわかるが。
あまりにもイベントが起こらないので退屈したのは置いといて
高校生ぐらいになればあのコマンドのようなことはないよな。よくも悪くも。
それから、髪は切らない方が絶対良いと思う。

2人とも博愛的なデイジーで、カウンセリング恋愛なのが個人的にいまいちだった。

でただいま若王子を親友にしたところ。
一番の楽しみは親友モードだったりする。
それにしてもこの手のゲームが初週5.6万本売れる時世というのも複雑だ(その内のひとりだけどさ)


ラットマン

ラットマン
道尾 秀介
4334925936


冒頭のエレベータの始まり方がストンと入りやすかった。
青臭さを前面にしたハードボイルドという部分は好みではなかったが、
ミステリーとしてひっくり返されたところでこのまま収まると思っていたらやはり騙された。伏線の読み方が間違っていたようだ。
自己満足を含みつつの、他人を思うがゆえの誤解やすれ違いゆえの結末だと思うとなかなか苦い。

うーん

祥慶フェスは前夜祭と先行で昼B席が取れてるのだが、両方行くのは厳しくなってきた。
どうするかな~

ともやもやしてるうちに、新キャラの情報が気になって買ってしまった。
ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season
B000Y9GHRM


PS2版にはいまひとつハマれなかったのだが、携帯機の乙女ゲーはなかなか危険だわ。

阪急電車

阪急電車
有川 浩
4344014502

図書館シリーズより好みだった。
うちの母親(50代)も面白かったと返してきた。
話が少しずつ繋がっているところもだが、通りがかりも何かの縁とばかりの、その場限りな人情話という雰囲気に癒された。
恋が始まる瞬間のカップル、元彼の結婚式帰りの女、孫にも毅然としたおばあさん、DVな彼氏との別れを考える女、年上の社会人と交際中の女子高生、どの話もどこかキュートで前向き。
個人的には時江さんのクールさと翔子の‘呪い’が印象的で、えっちゃんの彼氏評が面白かった。

マリアの月

マリアの月
三上 洸
4334925855

子供の頃殺人事件を目撃したせいで襲われ、障害者となり暮らす施設に、画家がやってきて絵画の才能を開花させ始める。
そのグループの面々が活動を楽しむ様子や、早々と登場する黒幕たちの慎重さなどは読んでて楽しかった。‘慈善的NGO’が持つ闇の部分などもありそうな感じ。
後半になると、成功者の割に飼っている手下が物騒すぎるとか、カーアクションがアクロバティックに過ぎるあたりが好みに合わなくなってきた。
ラストの締め方はその先を感じさせてよかった。

ラブラビ皇後編

思いの外ドロドロしないコメディが楽しかった。

皇は純粋だけど、喧嘩パートでは頑なさにちょっとイラっときた。(全ビンタしたら怒りもせずにバッドエンドだったが)
考え方が0か1かでしんどそうな性格というか。譲らないところはあるが、あまり感情的にならないから調子狂うわ。依織とのことでは今更妬かないのは大人ということか。
アイテムの登場の仕方はゲームだなあ。

「カワカレ」による妄想の突っ走りぶりと、皇に読ませるむぎもだが、読んで真面目に対応する皇もおかしかった。「自分はどっち」とか聞かなくても。
恋愛にはとことん自然体で、素直さや男の子と言う感じの照れを見せる皇は可愛かった。兄除くあのラプリ共より年上なのを忘れそうになるけれど。
このカップルはEDどこを選んでも初々しさがたまらない。
皇の声は心地よくて好きだ。

このルートは依織との完全決着の為にもあるのかなと思った。
家に上げたり、「終わりって言われたし」なさっぱりした対応のむぎと、ブレスレットを返した上でも後悔が尾を引いて思い切れてない依織の対比が切ないな。

真弓さん割とまともだった。むぎに仲立ちを依頼するとまでは思わなかった。
一般的には「誑かしやがって」な方向だろうに、「息子2人とも気に入ってくれて母親冥利」という考え方好きだな~。

唯菜と童子はこの感じだと普通にいいキャラだと思った。童子みたいなのが黙って使われてるのは笑える。
童子がむぎに頭を下げるところは意外だった。これと最後のインターバルで好感度上がった。童子のいう「幼い友情」は女の子の物っぽい感じもする。

ラブラビ皇前編

雪、雪ー!
こんなにちゃんと積雪してるのは何年ぶりだろう。
ちょっと歩いただけでずぶ濡れだ。この中じゃ馬は走らないやね。

Wiiマリオカート、ハンドル同梱なら欲しいな。
DS版GS2も、新キャラ2人目当てで欲しくなりつつありますが。

皇シナリオ、今のところはコメディで面白い。
皇良いな~
食事作ってくれるし、なにかと気は利くし、優しいし。むぎの為に免許取ろうとしてくれるし。余裕がない故の刺々しさが薄れたらかなりいい奴だ。こんなに大事にしてもらえたら十分じゃんと。
真面目で責任感もあるし。歌舞伎馬鹿だなとは思うけど。
それだけにむぎが空回ってちょっと変な子になってたり、腕を組むのが連行してる感じなのは。皇が自然体でかわしてる格好なのがコミカルだ。あそこでソフトクリームが出てくるあたりが特に。
ゴシップ雑誌で「純白の雪原」呼ばわりされてたのには吹いた。
これとか漫画のタイトルとか、今回出てくる言い回しが割とあけすけだな。これくらいなら笑える。
ああいうテイストの漫画が入るのは、ギャグとしては面白かった。疑惑がそっちに行くか?とはツッコミたくはなった。

麻生と瀬伊はラブラビではよくつるんでるなあ。
瀬伊はエロ漫画を音読までするのには驚いた。ある意味大物だな。
一哉への当てこすりが絶品だ。
「むぎちゃんには全然モテてないんだから。一生懸命お金遣ってあげてるのに」そんなにはっきり言わんでも(笑)
その一哉も一千万の時計を賭け対象にするのは相変わらずと言うか。

依織は、インターバルを見ると気の毒と言うか怖いというか。
2人に子どもが出来たかもとの想像には笑ってしまったが。
忘れたければ手元に置いとくなよとは思った。
少しずつは過去化してるのだろうけど。
皇とむぎが結婚して、依織がずっと独身な状況を想像すると背筋が寒くなりそうだ。

おそらくライバルポジであろう童子は思ったより皇ベッタリでもないのかな。
案外「女好き系」な方?
後半こいつとバトルのか?

TOKAGE 特殊遊撃捜査隊

TOKAGE 特殊遊撃捜査隊
今野 敏
4022503874


誘拐捜査もの。
追跡シーンが少ないせいかタイトルになっているTOKAGEの影は薄い。
多くの割合を占める、銀行批判の文章が説明的すぎるのが気になった。
オチは割と早くから読めるというか、それしか考えられないような。
犯人は周到なのに崩れ始めたら早いな。

先生と僕

先生と僕
坂木 司
4575235997

恐がりな大学生と、頭は良いがやや生意気な中学生が、コンビで身近な謎を解く短編集。
どちらかといえば「人がバタバタ死んで、ロマンのある」ミステリーが好みだが、こういうのもいいな。事件本体は些細なものだが、読後感は爽やか。
江戸川乱歩はホラーなイメージがあってあまり読んでないな。
用心深い割に人が良すぎな二葉のツッコミはなかなか面白い。

イジ女

イジ女
春口 裕子
4575236020

女同士の鬱陶しさのようなものを、B級な空気に仕立てて描いた短編集。
こんな事を気にしてられるのはある意味平和でいいな、と思わせる話が多かった。
所々ミステリーぽく書かれてるのが読みやすい。

表題作はさすがにシャレにならないな、あそこまでやったら犯罪のような。被害者の恨みの矛先も、巡り合わせも肯きながら。
ミーハーの話のおバカさ加減は何か好きだ。

私の男

私の男
桜庭 一樹
4163264302

互いに最愛の相手しか世界に存在していないかのような閉じた世界、近親相姦、これでもかと言うくらいの共依存。設定だけ並べればかなり苦手な領域だが、心情描写が淡々としすぎてるぐらいなのが却って読みやすかった。
北の海の寂しさ暗さの描写はしつこいぐらいだったが。4章での‘事件’の時なんかは特につらく感じた。
ここまで「2人だけ」なのはもの哀しいが、それだけに父親から離れてまっとうに生きようと決意する理由みたいなものがすっぽり抜けているのは物足りない。
こういう話の中では、「普通の人」に客観視された2章の婚約者の章が救いに見えてくるな。

メフェナーボウンのつどう道

メフェナーボウンのつどう道
古処 誠二
4163266208

従軍看護婦、兵士、ビルマ人看護婦などによるパーティーのラングーン~モールメンへの撤退行をロードムービー風に描いた話。
状況により変わる「顔」。立場に対する矜持と、環境・文化による価値観の違い。
探り撃ちにさらされるような死と隣り合わせの中でこそ浮き彫りになる理想と現実の間、人間の「業」。
重いながらも、それぞれが融和して広がっていく感じ、そっけない感のある終わり方が良かった。
丁寧に説明され過ぎなきらいはややあるかも。



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