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さてと

長らく放置していた大神をクリアした。
楽しかったよ、ああいう感じの世界を“冒険”するのは。
最初のうちは、はぐれ珠全部集めるぜ、骨董品の種類埋めるぜ、と意気込んでいたが、凍らせた蜘蛛から滑り落ちまくる(こういう事するのは楽しいけど)レベルのヘタレには厳しいっす。それ以上にミニゲームが苦手だったりしますが。その辺りで疲れたので放置してたと言うのもある。後半になって色々詰まってきてからの方が面白かった。
最後の方の演出もベタだけど(げんきだま思い出した)好きだ。見るかいのあるEDだったということで、片付いてすっきり。

久しぶりに乙女ゲでも…と思ったら9月10月のあたりがかなりのラッシュみたいだな。さて何に手を出すか。

選挙…民主党その他野党の方がいいと言うわけでもないが、選挙直前にこれでもかと数の論理振りかざすような空気読めない所には怖くてとても入れられない。
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6時間後に君は死ぬ

6時間後に君は死ぬ
高野 和明
4062140721


どの話にも登場するキーマンがいるので、連作なのかな。
著者の略歴やプロットライターの話からして、その場の展開のつなぎで読者側を掴む話なんだなと思った。

この作家のは13階段しか知らないのもあって、正直最初の方は期待外れだったが、ドールハウスの話と、‘3時間後~’は結構面白かった。予知されている出来事を変えようとあがきながら、また別の展開が出て…というのと、意外な結末が好みだった。

私的メモ

神宮寺DSひととおりやった。
シリーズ未経験で、手軽な時間潰しが欲しい人なら買ってもいいかなという感じだった。
アプリだとどうしても簡素にならざるを得ないのかな。
唯一の新作話は、「神宮寺が追い詰められる」を売りにしてる割犯人がショボい。フラグ立てるだけにも思える。
時の過ぎゆくままには話の割には長いなあ。
もう少し深くて殺伐としたものがやりたかったので、ハートウォーミング分多くてもやもや。灯火の探偵団ノリの時も思ったっけな。
謎じけの洋子のコミカルで凶暴なキャラは結構好きだ。
謎じけおまけは頭使ったなあ、暗号苦手。
このシリーズは据置機の方がハードボイルドの雰囲気が出て良い気がする。
下は備忘録
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小説こちら葛飾区亀有公園前派出所

小説こちら葛飾区亀有公園前派出所
大沢 在昌 秋本 治
4087804666

原作はジャンプ購読してた頃は読んでいた。
全体的に両さんに花を持たせてると言うか、両さんの人情家な部分がフィーチャリングされた話が多かった。
京極氏の話なんかは、大原部長が出張り、漫画で見たエピソードにちょっと笑いながら、オチの付け方は思いきりこの人の作品だった。
東野氏の話も、猪突猛進な行動パターンがキャラをよく掴んでいて面白かった。

旧怪談―耳袋より

旧怪談―耳袋より (幽BOOKS)
京極 夏彦
4840118795

いわゆる怪談話とはこういうものだよな、と認識させられる小話集。
児童書だからか、現代語訳がかなり今時風で、読みやすいが風情に欠けるかも。
何が原因だか分からない奇妙な話より、妖怪でもなんでも理屈づけた説明がある話の方が好きかなあ。
「この世には不思議なものなど何もないのですよ」でもないけど。


神宮寺は新宿公園と横浜港を終わらせた。両方とも普通にテキスト読みながらで1時間ぐらい。アプリ版ということで簡素になってると言うことか。
新宿の方はストーリーも犯人も全然違う全くの別物だった。横浜のは展開は違うが、多分話の大枠は同じなのかな。
パスワード取り忘れてるがま、いいか。

懐かしの神宮寺

探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶 特典 神宮寺推理メモ付き
B000PVD2EA

20周年…歳をとるわけだ。
‘新宿中央公園’をプレイ中だが、記憶にあるもの(ディスクシステム版)と全然違ってるよ。こんな所出てきてない・出番が早い奴が居る・など。ずいぶん改変されてるなあ。いまどき携帯不所持な刑事はどうなんだろう。
移動できるのは必要な場所のみ、必要な事を聞きだすまで移動できない、推理コマンドがマメに登場する、なんてあたりは親切設計で、その分易化してる感。
グラフィックや音がイマイチなのは置いといて、字が小さめで見辛い、コマンドの操作性などはちょっと気になる。

夜明けの街で

夜明けの街で
東野 圭吾
4048737880

この人の作品にしては物足りない。
特に前半は、退屈な不倫小説だった。
事あるごとに「不倫男は~」「不倫オヤジは~」とくるのも鬱陶しい。浅はかな身勝手さが、妙に等身大な感じがして苦笑しつつ読んだ。「将来を視野に入れるならなおさら必死に隠さないか?」とか思いつつ。
最後の方だけサスペンス。15年前の事件がスパイスになるわけだが、割と予想できるオチだったな。最後のはらしい感じがした。
主人公に都合のいい話だとは思った。
番外編は本編と同じ時系列で読みたかった気もする。

これだけ雨が続くとさすがにうんざりだ。
暑くないのは非常にありがたいけどね。台風が来る事があればそうも言ってられないか。

ランナー

ランナー
あさの あつこ
434401345X

「走る事」や陸上部の青春というより、主人公の家庭問題の闇が中心の話だった。レースが怖くて逃げる言い訳としての設定みたいだが。
主人公といい、顧問に片思いする女子マネジャーといい、高校生にしては大人びてるなあ。なんていうか、オカン視点だ。
修行僧みたいな男の子好きみたいだな。もう少しバカっぽい方が個人的には好みだ。
青春もの読みたい時には向かないかな。背負うものがもっと普通のものなら違ったんだろうけど。

玻璃の天

玻璃の天
北村 薫
4163258302


昭和初期が舞台、良家の令嬢である女学生を主人公としたミステリー短編集。
世相は暗雲がたちこめ始めている割には、「古き良き時代」の雰囲気を漂わせている。
博識さと立ち位置ゆえに謎めいた女性運転手・ベッキーさんが、いい味出してるなと思った。
最初の2話は‘日常の謎’系なのかな。表題作が印象的なのですが、趣があると思ってたら、他の二話に比べていきなり“ミステリー”なトリックだな。キレイな雰囲気のせいか、不条理さにほろ苦い余韻をひく。
この本、シリーズ物なんですね。

芥川賞・直木賞候補作が発表になったが、直木賞の方の読んだ物はラノベぽいのばかりで驚いた。前回の経緯から北村氏を受賞させるのだろうが、どうなんだろう、と図書館から回ってきたメッタ切りを読みつつ思う。段々つまらなくなるな、前のは選評へのツッコミが面白かったが。


今頃になって『君に届け』を読んだ。評判通りベタな話だが結構面白い。
ウジウジドロドロになりがちなパターンだけどいい感じに笑える。
爽子のキャラ付けはうまいし、風早はひたすら可愛いし、くるみの行動は面白い。

カシオペアの丘で

カシオペアの丘で(上)(下)
重松 清 大久保 伸子
4062140020

それぞれが重荷を抱えながら、いかに人を、自分自身をゆるすのかという葛藤と命の物語。
正しさや前向きさだけで生きていければ楽ではある。優しいが想像力が働かず、却って傍迷惑な言動をとったり、感情を爆発させたりという弱さが切なかった。
後半のたたみかけるような泣かせモードは少しだけ興ざめだったが、いかに死を迎えたり見送ったりするかという部分には考えさせられ、現実味を帯び始める年齢を実感した。

ロック母

ロック母
角田 光代
4062140330


作家としての軌跡がそこはかとなく感じられる短編集。
『ゆうべの神様』なんかは若いから書ける話だなと思った。喧嘩の描写もすさまじいが、大人になる諦念みたいな部分が。
表題作の母親の逃避行動には共感できる部分もあった。
閉塞感をテーマにした話が多いので、スカッとしたい時には向かないかも。

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