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ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ
レイモンド・チャンドラー 村上 春樹
4152088001


この手の話はあまり読まないのだが、ザ・ハードボイルドという感じで、そういう世界観を楽しむ本だと思った。
訳は、所々教科書的訳文?というのも見受けられたが、とても読みやすかった。
登場人物が抱える孤独ゆえの苦悩、損得抜きの応酬と、屈折・裏切りの落差。
最後には驚いた。埋められない価値観の違いと、二人の会話が余韻を残した。




未プレイビタミンXのキャラソン試聴。結構すごい。
オカマキャラの曲と、初期マッチ調な曲が特にウケた。
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悪人

悪人
吉田 修一
402250272X


出会い系サイトで知り合った女性を殺してしまい、その後に知り合った別の女性と逃避行に及び、という話。

なんか色々と考えさせられ、ガツンと来る話だった。
前半は、登場人物の抱える閉塞感のようなものが描かれ、現代日本社会の縮図を切り取ってるかの様だった。舞台が“地方”だという事情も入り。
様々な登場人物が現れ、身近なキーパーソンについての印象などの供述が時々織り込まれているのが、主要人物を立体的に見せている。
表面上仲良くしてても、相手により見せる表情が違ったり。
自らを繕う為のささやかな嘘が、思いがけなく他人を窮地に追いやったり。
想像力の至らなさが、人をひどく傷つけてしまったり。
どうしても欲しかったり失いたく無いものが無いのは、幸せなのか不幸なのか。
日々を一生懸命生きているのに、普遍的に存在する“弱さ”が、運命の歯車を狂わせて行く過程が薄ら寒かった。

後半はようやくめぐり合えた人間同士の純愛物語(後に逃避行)だが、これも決断できない弱さとある種のエゴが胸に迫る。
そして、この犯人の男の行動心理を見抜いてた人間と、表面に出た言動を真に受けようとした(それも逃避心理だが)人間がこういう事なのは、救われなさや虚無感が残った。
この流れだと登場人物のほぼ全員が“悪人”にあてはまるような。必要以上の報いを受けている人物も居るが。



フルキスの大阪の参加券は貰ってきました。
さすがに18000円超は出せないぜ。
アソート類はイベントで舞い上がったテンションでないと買えないや。(お菓子CDは購入済)

小学五年生

小学五年生
重松 清
4163257705


小学五年生の男の子の目線の短編集。転校・引越し話多め。
この作家の本はあまり読んだ事はないが、どうも得意分野らしいですね。
こういうの読んでると、来た道も懐かしくなる。この年頃ってある意味濃かったなあと。意識も立ち位置も子供なのだが、思春期入り口の妙な居心地の悪さとか。

回数券を新しく買い足すと母親の入院が伸びそうな嫌な感覚とか、
祖父のトレードマークのタオルを巻いた姿に父親が涙を拭うのを見る視点などがちょっと染みてしまうあたり、自分も歳とったのかな。



フルキス公式更新
DVD予告ムービー見る限りでは、去年のより弾けてそうだな。
5巻表紙は妙な妖しさだ。瀬伊の表情もだがネクタイはどうしたらあのようになるのだろう。
次回更新の一哉の汚部屋は懐かしい。
そういえば全プレの発送って4月下旬とかあった気がするがまだなのかな。

逆転裁判4クリア後感想

プレイしている途中は楽しかったのだが、普通にそこそこ出来た探偵アドベンチャーになっちゃったなと。
新しい事を試みてるのはわかるのだけど、そういう点で期待していた分うーんという感想になった。


アクが抜けたせいか、キャラが前シリーズに比べれば見劣りするような、存在感の薄い弁護士検事をはじめ。爽やかなんだけどな検事、珍しくまともだし。

探偵パートはカガク捜査とかタッチパネル触るのが楽しかった。
最終話だけはややかったるかった。話は見えてるのに、つきつけるにも他所にフラグ立てに行ってからでないと話進まないところが。

法廷パートは難易度下がった分、「嘘を暴く快感」や爽快感が薄まった。サイバンチョの木槌が3回鳴る頃にもテンション上がらない。「みぬく」はほぼ定石な感じであっても大丈夫ぽい。
(漫画チックなキャラ達が今ひとつ活きてないのとか、カタルシスを味わいにくくなったのとかは、京極堂シリーズ読んだときにも近い感覚を持ったな)
なりふり構わず有罪判決取りにいったり、弁護士に個人的な敵意持ってるような検事相手でないと、張り合いがないというのもどうだろう。
コンサートビデオのシーンが鬱陶しい。
終わり方が明らかに次作意識してそうだった。

色々書いたが、逆裁シリーズ続編という前提がなければ十分面白いと思う。

以下はネタバレ含みなつぶやき
more...

目がしぱしぱする

逆裁4は2話終了。
親切設計でえらく易化してるような。いまのところ探偵パートのほうが楽しいです、脱力系。目新しい要素が自分で捜査してる感じで楽しい。
今度の検事は、コスプレしてないと思ったらエアギターかい。探偵パートは突っ込みどころ多く(というか警察の捜査杜撰すぎ)、あんな捜査データでいつも以上に検事が気の毒になってくるよ。
この後はもう少し難しかったらいいな。緊迫感がほしい。

フルキス公式のはるタン誕生日は見た、ナイトメア。
中の人にはそんなに興味は無いが、イベント大阪でもあるなら、詳細見てエントリだけでもしてみようかな。
ザ花読んだ。まだカップル成立じゃないのか、と思いつつやっぱむぎから告らせる流れなのかな。
言い合いの後、思い返して脳内で反論する一哉にウケた。
まだチャンス窺ってるのか、共倒れ願ってるのかどちらでも瀬伊らしいな。
依織はまだ戦線離脱してるわけではないのか、その方が面白いが。
麻生はむぎの気持ちに感付き始めてるぽいのかな、せつないねぇ。
脇役陣の絵が崩れ過ぎてるのが気になったような。英二郎てあんなだっけ。

九月の恋と出会うまで

九月の恋と出会うまで
松尾 由美
4104733024

エアコンを取り付ける穴から「未来の人間」に、あることを依頼され…というSFチックラブストーリー。
少し浮世離れした舞台設定や、主人公のちょっとぼんやりでお人よしな描写から、未来人の言葉に耳を傾けたり、ぬいぐるみが喋ったりという部分にもそんなに違和感が無かった。
乙女チックには違いないが、どことなく心が暖かくなる話だった。
結末は予定調和気味だったが、一波乱あった方が好みだったかも。

というわけで

逆転裁判4(限定版) 特典 オドロキヘッドフォン付き
B000N5F8X6

が届いた。箱でけー。
ヤマダwebで頼んだのだが、ここ送り状に小さくだけど製品名があるのね。
よく考えたらこのシリーズの発売日プレイは初めてだわ。
で同梱物未開封で1話だけやってみたのだが、しょっぱなから飛ばしてるというかある意味禁じ手というか。最初だからかオドロキ君の存在感は薄かった。これ最終話まで引っ張るんかな。


これとか、フルキスDVD発売イベのエントリー方法とか見てると、カ○コンさんも商売に走ってる感じが見えるなあ。

コルダ2コンプ

月森、志水、火原、冬海の「難しい」EDを見た。
楽曲コンプのために、最終コンでLv4の曲1曲演奏したよ。
冬海ちゃんの友情段階の最後のイベが12月23日、まさしく滑り込みだった。

ほぼアニメしか知らなかった人間には、コルダネタで楽しむ資料としては十分面白かった。

個人的に気になった点
理事EDがない
香穂子が崇拝されすぎて居心地が悪いよ、もうちょっと普通でいいじゃん。
とりあえず一周が長すぎる。
その割にデータの使い回しがしにくい仕様なのに、三周ぐらいで小ネタ的イベが出尽くした後は作業感強し。
志水、冬海を必要以上にゆっくりと喋らせすぎ。ゆっくり過ぎなければ可愛さにきゅんきゅんしたのに。(近い理由でGSタマちゃんも苦手だった。VSモード見て好感度上がったが)
柚木は「壁打ちの壁になれ」など狙いすぎ、セクシーさが売りじゃなさそうなだけにセクハラぽさが気になる。
EDにキャラソンはいかがかと。出来不出来が激しいのは声優さんの歌唱力ばかりでもないような。

こんなこと書いてるが、2~3周あたりまではかなり楽しんでました。
セーブロードの快適さは大きいです。
個人的には、キャラたちの隠しきれてない本音がポロっと出る初々しさに萌え、クラシックが流れる癒し世界を楽しむゲームでした。

ネタバレ回避のためネットは控えめにしてます。逆裁の後しばらく欲しい新作ゲームがないなと思っていたら、応援団2が5月で、ゼルダDSが6月ですか。

四文字の殺意

四文字の殺意
夏樹 静子
4163256407
ひらがな四文字の言葉を題名とした六編の短編集。
日常にありそうな些細な出来事が事件となってしまい、またちょっとした綻びがきっかけで事件の真相が明らかになる。
特に前半の三編が、意外性や胸のすく展開があってよかった。

水上のパッサカリア

水上のパッサカリア
海野 碧
4334925413

かなり親切に伏線が張られてるので、読めるとおりの展開なのは安心感。その丁寧な伏線と、センテンスの長さで冗長に感じるのも事実。
主人公が戦闘マシン的なところは気になったが、ハードボイルドにありがちな「破滅の美学的世界」要素が少ないところが良かった。

「難しい」で

とりあえず一周。
柚木、加地、土浦EDを迎える。
お三方ともEDはロマンチックモードだな。EDとしては連鎖の方が好みだが。
火原のラブレターイベのとき探そうとする香穂子に、少し拗ねた様子の柚木が笑えた。
プレイはなかなかにキツかった。
土浦は終盤の二人練習with赤いリボンで無理やり親密度上げ。
特に最終コン前はつらかった。普通科生徒が皆緑になっても集客数足りない。
そこで演奏者情報を初めてじっくりと見た。
技術Lv、親密度、誰の演奏を聴かせるとかいう加入条件なら分かる。
ネオロマゲーム曲聴かせるというのも。
「国民学派の曲を聴かせる」なんてあってもわからんよ。

でいま月森志水狙いで難しい始めてるわけですが、プレゼント攻撃でメンバーになってくれる事がこんなにありがたいとは。

ラスト・イニング

ラスト・イニング
あさの あつこ
4048737570

バッテリーは未読です。
瑞垣という子の目線の話。
あまり傷つかないようにキレイに野球から離れたけれどという状況。
高校一年というわりにはかなりナナメなキャラだな。動かし易そうではあるが。
チームメイトだったらしい門脇は巧の球に魅せられたあまり、かなりムチャをしでかしてたり。
この本を読むにあたって、ファンサイトを見たり
あさのあつこ完全読本
三浦 しをん 金原 瑞人 本田 和子
4309976980

こんなものを図書館で見つけて、それらを参考にして状況を把握しつつ読んだわけですが(邪道)、人気あるのがなんとなくわかった。

さくらさくら

200704051243572
20070405124357


いつのまにか4月

気が付けば、近所の桜も見頃になってるなあ。

コルダ2は、分岐点流用ツアーでようやく全員の連鎖EDが見れた。
志水はこのルートだと香穂子を崇拝しすぎてるような気も。「ミューズ」って出てきた時には、色サマを思い出してちょっと吹いた。サッカーをこなせるというのは意外だったが、「半年に一回位ならこういうのもいい」発言には納得。
柚木は連鎖ルートだとちょっと気味悪いくらいに甘いな。
火原は純粋さと悩みながらの成長過程が見えてよかったな。加地の立ち聞き魔ぶりもちょっとおもしろい。
3年生組連鎖ルートは本筋じゃない人がすごくいい奴だったり大きく見えたりして、株が上がる仕様ですね。

難しいED以外のイベントが全部埋まったのは土浦と志水だけだ。他も一つずつだったりするが、柚木がなぜか取り逃し多い。難しいルートって何人ぐらい股がけ出来るものか。

こっちでもコルダアニメが最終回。柚木の登場の仕方に笑った。回想シーン多いのはともかくどうして最後だけ名前呼びになってるのだろう。

祥慶フェスDVDを予約しようとしたら、某アマゾンではイベント名では出たが“フルハウスキス”ではひっかからないな。発売日着の必要はないので安さ優先。
祥慶フェスティバル2007☆DVD (通常版)
イベント 荻原秀樹 佐々木望
B000O1OBJQ


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