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夢を与える

夢を与える
綿矢 りさ
4309018041

この作品「蹴りたい背中」以来なんですね。
チャイドルからブレイクしていく少女の心情を描いた話。
流して書いた文章でないのは伝わってくる。
読みやすいながらも乾いた文体、世界観は人を選ぶかもしれない。
読み進めるうちに、じわじわと重たい気持ちになってくるのもあるが。

素直で純粋に育ちながら、「人が離れてゆく恐怖感」が常に行動要因になっている様が痛々しかった。
冒頭の両親の結婚までのくだりや芸能界での場面、若さ故の過ちで堕ちて行くあたりなどは、「想像力の世界」感が強くてちょっと興ざめ。
主人公の自虐的というか彼女への皮肉めいた目線は、ご自身を重ねてる部分もあるのかなとか。
この人の名前がなければ、あまり読まない話かも。
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はてさて

興味ないだの高いだの言っておきながら、逆裁4限定版をポチって来ました。
e-capはダメでしたが、運良くトイザらスで。
公式の方、昼間1回挑戦したら支払い方法指定画面まで行ったのだがその先には行けず、その後ずっと落ちっぱなしのようで。
告知なしに電話でも受け付けてたらしいが、それもどうなんだろうなあ。

ビーズログをちらっと立ち読んで、DS版GSにかなり心揺れる自分がいます。自分好みの可愛い葉月がいたので。
コルダ2と重なってなければ…ボイスに容量取られてそうでなければ…


乗り遅れて

DSソフトの応援団の続編が出るみたいですね。応援団もリズム天国も評判がいいので、機会があればやってみたいと思いつつ今日にいたる。

GS2タイピングの体験版をやってみた。久々の佐伯はえらくエラソーに見える(笑)

コルダアニメの次回予告(こちらは関西)、志水の「女の人を泣かせてしまいました」にうわぁ~と思った。アニメでは恋愛モードになったところが想像できないだけに。

フルキス公式のレポートとこぼれ話、面白く読みました。うーん行きたかったなあ。DVDは3枚組みか。240分て結構まるまる入ってそうなので楽しみ。全サのデュエットコンビの恋愛相談も楽しみ。

ボビー

『ボビー』の試写会に行ってきた。
JFKの弟、ロバート・F・ケネディが暗殺される前夜、アンバサダーホテルに居た22人の群像劇。
22人には何かしら事情があり、人種差別やベトナム戦争に起因する部分が強調されていた。
正直自分でお金を払って見る種類の映画ではないな。場面や人物がよく切り替わるので、ストーリー性はあまりない。厨房の場面など画面が白いので、白文字の字幕は所々見えませんでした。
あの時代(1968年頃)を知ってたり好きだったりする人向け。
音楽は良かった、自分が確実にわかるのは「サウンドオブサイレンス」ぐらいでしたが。
最後のケネディの演説はすごく良いことを言ってるんですよね。今の時期に上映する意味はなんとなくわかる内容でした。

5
佐藤 正午
4048737252

帯の文章からは、倦怠期を迎えた夫婦が再び最初の気持ちを取り戻す過程を描いた、ヒューマンな物語を想像していた。
主人公・語り手は寡作な小説家・津田。
傲慢で他人に厳しい勝手な男で、その言動にかなりイライラしながら読んでいた。こういうのを「放っておけない」と思うタイプではないからか、この男が全然魅力的に見えなくて。
後半、所業がたたって緩やかに堕ちて行くくだりは面白く読めました。
帯に出てくる中志郎も、言う事は共感する部分もあるが、いわゆる「結婚には向かない人間」なのだろう。
後半に入ると恋愛小説という感じがしてくる。
ファンタジーな超能力がなかったらもっとムカついてたかも。
最後のほうで石橋にかけるような言葉が津田のキメ所なのでしょうか。



フルキス公式の御堂誕を見て、あのゲームのキャラ達はつくづくああいうシーンがナチュラルだ。夜中に見るべきだったな。

花粉症の人に頼まれて探してたアスゲン鼻炎錠Sって意外と置いてる店が少ない。にしても今年は早いみたいだ。花粉症歴20年以上で、今やスギよりヒノキやイネ科で本格化する人がグシュグシュしてるよ。

クジラの彼

クジラの彼
有川 浩
4048737430

自衛隊ものの恋愛短編集。いわゆるスピンアウト物が多い。
こういう制限された状況下で育まれる恋っていいなあ。
全編王道少女漫画路線なのに、妙にぶっちゃけてるところがよかったり。
表題作の、連絡も取れない遠距離はキツイなあ。
メールの文面が素気ないと未だに叱られる身にはシンパシーもあり。
「ロールアウト」 トイレという切実な題材での駆け引きで心が通ってく過程がよい。融通きかない生真面目男が軟化を見せ始める遣り取りと、最後のページのセリフは個人的にツボ。
「有能な彼女」 夏木もヘタレだが、望もその性格を持つ本人が一番面倒くさそうだ。最後までヘタレな一文にウケる。その一行だけなのは多分仕様ですか。
この本を読んで、ほぼ両想い状態なのにくっついてないというシチュが好みだと改めて気付く。


昨日のロンハーのバレンタイン・キッスは懐かしかったなあ。流行った当時は小学生でした。
40でああいうのが意外と様になってるのはすごいな。
あれから20年以上経つのに、まだ新しい定番ソングは出ないのかしら?

クワイエットルームにようこそ

クワイエットルームにようこそ
松尾 スズキ
4163245200

薬の飲みすぎで意識不明の間に、精神病院に入院させられて…という話。
最初のページにはドン引きで、自分には無理かも…と思いました。
もっと暗い展開になりそうなのが良い意味で裏切られた。
「間違ってここに居る」人間の、看護師や他患者に対する観察眼がかなりコミカルで楽しい。
主人公の転んでもただでは起きぬ姿勢と、自分の手で決着をつけて出て行くラストが良かった。
「狂っているかどうか」の境界線なんて曖昧だよなあ。(結局は他者に変な迷惑をかけるかどうかというのが線だろうが)

中庭の出来事

中庭の出来事
恩田 陸
410397107X

これって一冊丸ごとで一つの脚本という設定なのでしょうか。
それならこの終わり方も余韻を残しててよいかも。
よくある要素が切れ切れに詰められた話。
メインの女達がもっとくせ者だったり、色々なことを企んでたりした方が好みだったかな。
劇中劇のシーンは「チョココス」より格段に読みやすかった。

モノレールねこ

モノレールねこ
加納 朋子
4163255109

家族を題材にした短編集。
どの話も心温まり、読後優しい気持ちになれた。
表題作は、猫を通した手紙が「子供の世界」で面白かったし、その後の結末にクスリとしながらしみた。
「マイ・フーリッシュ・アンクル」や「ポトスの樹」に出てくるダメオヤジのダメダメさや彼らの行動理由と、前向きな結末にちょっとやられた。
「バルタン最後の日」は、悪態をつき自分の身を案じながらも、飼い主思いなバルタンがいとおしかった。

こんな季節に給湯器が故障して、銭湯通いの日々でした。普通の銭湯なんて小学生以来。ネームプレート入りロッカーなど、何となく常連さんたちが幅利かせてて肩身が狭かった。
スーパー銭湯はのびのびできるのがいいですね。
明日修理予定。

「雨格子の館」というゲームが気になる。推理アドベンチャーってコストパフォーマンスがあまり良くないからな(出来に関係なく)。

空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤ
池井戸 潤
4408534986

ちょっと長かったが面白く読めました。
そういえば製品回収が目に付くようになったのは、これのモチーフになった事件あたりからか。こうしてみると社会状況も結構変わったのかも。
中小運送会社社長・赤松の愚直な戦い。その何処まで行ってもも行き止まりな部分にハラハラさせられ、それだけに報われる結末に救われる。本人だけでなく、家族も巻き込まれ苦悩するあたり、ちゃんと「人間」として存在してる感じがよかった。PTAのおばさんのくだりは、やや漫画チックだったが。
自動車メーカーの社員達の外部より内向きな考え方、パワーゲームに明け暮れる描写がやけに生き生きしていた。
人事が最大の娯楽と言えるのは、ある意味平和だったからだろうな。

ダナエ

ダナエ
藤原 伊織
4163255907


レンブラントの絵の事も、ギリシャ神話の登場人物も全く知らず。
男達の哀切、まわりくどい優しさ、その向こう側の女達の痛み、そのすれ違いが印象に残った。

今日は節分。
家族お手製の太巻をかぶり、セ○ンイレブンで丸かぶりロールケーキまで買ってみた。ま○ごとバナナみたいだった。

ウィッシュルームクリア

「I」と「L」を打ち間違えてた事に10回ぐらいリトライしてようやく気付きました。ご丁寧にトラップらしきものまで出てくるし。私のアホー!
カセットまき戻すのはリアルに覚えのある世代ですが、自分の部屋でじたばたしていなければ、使う道具の存在を恐らく失念してました。
ちょっと切ない話だったな。
クリアしても明らかにならない部分もあるので、すっきりしたい気分の時には向かないかも。お持ち帰りEDってどうやって出すのでしょう。

逆裁4の公式サイトで体験版をやってみたが、ナルホドくんがなぜあんな事になってるのだろう。
一見さんを引き込むにはちょっとかなあ(テンポと笑いの足りなさが)。

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