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美女と竹林

美女と竹林
森見登美彦
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日常業務の傍ら、竹林の手入れに行くという体裁をとった虚実入りまじりエッセイ?
幼少時に竹藪の近くに住んでいた頃の蚊とムカデの多さのせいで、竹林に憧れる心境がどうにもわからないという個人的事情はおいといて。

小説よりはファンタジー色のない妄想話という印象だった。
登場人物たちは結構いいキャラしてるなあ。
作家ってそんなに販促活動頑張るものなんだ、という驚きはあった。
取り止めが無さ過ぎて、笑いはあれど面白いかどうかよくわからない。
小説とのギャップをエッセイで楽しむ、という意味では面白味に欠けるかも。
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宮尾 登美子
4120039358

織物に取りつかれたような男の人生と、その周囲の人々を描いた話。
彼の下で働く人々、本妻、妾、仕事を始めたころからの小間使いの女(ずっと想いを寄せている)の
なかなか大変な振り回され方が印象的。
抱えるものが器を越えてしまってる悲劇。とくに仙の立場はよく居られるなと。
出来た登場人物が多いせいか、テーマの割には濃厚さとか迫力は思ったほどではなかった。



福田総理には急に辞めるイメージはなかったな、キレやすそうとは思ってたけど。
今の状況では誰でも同じだろうな。
「あなたとは違って客観的に見れる云々」がギャグに見えないのはこの方のキャラ故か。

おもうこと

すっかり乙女ゲーから離れて、吐きだす必要もなくなったのでここの更新は止めようと思う。

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
よしなが ふみ
477831087X


あまり少女漫画を読まずに育ったので、この本で紹介されてる漫画達はタイトルは知ってても内容知らないものばかりで付いていけない部分も多し。
読んだものも80%ぐらいが集英社もの、この人たちに言わせると割にライトらしい。
名作と言われる少女漫画を読んでて、面白いのに、重い内容でもないのに、どうして疲れるのだろうと思っていたが、少女漫画(を読む上の)文法が身についてないからなのかと合点が行った。

ちなみにこの本で一番ウケたのは、スラムダンクでの三井登場時に 「木暮の昔の男が出たわよー」な所だった。
当時ジャンプ読者でこの漫画も大好きだったのだが、当時は801萌えや二次創作などの存在すら知らなかったわけで。ネットってこういうところで凄いなあ。知ろうとしなくても入ってくるしね。


乙女ゲーを新鮮に思って楽しめたのも、少女漫画をあまり知らなかったからなのかと今となっては思う。
春にvitaminx(DS)をプレイした時に、どのルートを見ても「いつか来た道」になってしまっていま一つハマれなかったのもきっとそう言うことなんだろう。
「いつか来た道」でも楽しめるレベルのゲームが出たら戻るのだろうけど。

秋近し

涼しくなって快眠の季節。
夏の疲れが出てるのか、本を読んでいてもすぐに寝落ちしてしまうのでちっともすすまない。

P4はペルソナ合体画面で唸りながらこねくり回してるので時間がかかる。前知識が無い状態も楽しんでます。
直斗救出まで来た、今回はボスよりたどり着くまでがきつかった。ようやくコツがつかめてきたような(遅)。
ここの修学旅行は変だ。学習主体なのにウォーターベッドな宿泊施設って。

そういえば主人公がカウンセラーなギャルゲーってやったことがないな。なんかヘタレか鈍感キャラが多いせいかね。ここの場合向こうから飛び込んでくる感じだけど。裏番長呼ばわりされるのがよくわかる。
乙女ゲーはカウンセリング恋愛ばかりのイメージだけど。

昨日のスマステはいちいち懐かしくて面白かった。
やったこと無いのが、ソニックとFFⅠとダビスタ全国版ぐらいだったし。
もっともアクションシューティングで最後まで行けたのはスーマリぐらいですが。
アイスクライマーでは置いて行かれ、エキサイトバイクではジャンプ台ばかり置き。
ストⅡて昇竜拳が決まれば逆転なイメージがあったけれども、って下手なのを見かねて使わせてもらってた記憶が。

おそろし 三島屋変調百物語事始

おそろし 三島屋変調百物語事始
宮部 みゆき
4048738593


人の内にある普遍的な弱さがやがて悲劇を巻き起こし、そのことを気に病んでいる人たちの話。
登場人物たちは決して悪人ではなく、無意識に引いてる線などの心の闇は共感も出来る。だからこそ苦しみ、自己憐憫から現実逃避にも至るという。うまいこといぶり出してるなあ。
一番怖いのはあからさまな悪意ではなく、無意識に逃避する弱さなのだ、という印象を植え付けられる。
テーマがテーマのせいか、某憑物落シリーズの話と言い回しが近い感触。
P4はりせ救出したところ。
面白いことは面白結構笑わせてもらってるが、キャラ設定が狙い過ぎなのは少し鼻につく。
天然で料理苦手な学園のマドンナ・コワモテなホモ疑惑君・三角巾に割烹着なアイドル娘などなど。今のところクマがマッサージチェア座ってる画が一番ウケた。いいキャラしてる。
女子の中で好みぽいのは今のところりせかなと思う辺り、やっぱこれギャルゲーなんだろうな。

夏から夏へ

夏から夏へ
佐藤 多佳子
4087813908

2007年世界陸上大阪大会の、4×100mリレーの観戦記、
そのメンバー+周囲の人々へのインタビュー記事の二部構成。(小説ではありません)

著者がこの競技を好きだというのはよく伝わってきた。
この手の競技にはあまり興味はないのだが(瞬間的に終わってしまうので)
選手本人の言葉+身近な人から見る人物像というのは興味深い。一部の“天才だけの世界”とはまた違う部分が見えてきて。
著者のミーハーな部分が気にならなければ、
『一瞬の風になれ』の空気が好きな人には楽しめると思う。
ちなみに今回の五輪では21・22日のようです、この競技。

なんだかんだでテレビ画面はオリンピックに向いてしまって、ゲームモードではなくなるよなー。
終わったら進むかもP4。

妃は船を沈める

妃は船を沈める
有栖川有栖
4334926185
火村先生と作家アリスコンビの、幕間を挟んだ中編2編。
章ごとのタイトルの付け方は上手いなと思いつつ、話自体は最初から読めてしまう。
1話の方が、探偵役と犯人の対決が面白かった。
動機があまり好みじゃないなー。

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